まちだの生き物たち植物:草花】
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   なまえ: コウホネ
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6月東玉川学園で撮影(to.HIKIDA)
 6月東玉川学園で撮影(to.HIKIDA)
 6月野津田町で撮影(to.HIKIDA)
  7月野津田町で撮影(to.HIKIDA)
     ※分類は「APGV植物分類体系」と(Engler科名) 
 【生態等】   ・被子植物、被子植物基底群、スイレン目、スイレン科(スイレン科)の多年草。
・池や沼、小川などに生える。
・高さは20〜30cm。
・葉は、水中のものと水上のものがあり、水中葉は細長い。水上葉は長さ20〜30cm、幅7〜12cmの長卵形。
・花期は6〜9月。花柄の先に直径4〜5cmの黄色の花をつける。
・分布は北海道、本州、四国、九州。
     
【主な参考図書等】   増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.1〜3 日本の野草(発行所:(株)学習研究社)
季節・生育地でひける 野草・雑草の事典530種 (発行所:(株)西東社)
     
 【投稿者解説】     日本全国の池や沼などに生える多年草。大きな卵形の水上葉をつける。根生する花柄上に上向きにカップ状の黄色い花を1個つけ、花後、水没して水中で果実をつける。花期は6月から9月。
名前の由来:コウホネは「革の骨」で、掘り上げて水洗いした地下茎が白骨のように見えることに由来する。 
     
    (主な参考文献)
出典:「花色でひける 山野草・高山植物」成美堂出版(2003年6月発行)