まちだの生き物たち植物:草花】
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   なまえ: オオジシバリ
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 5月上小山田町で撮影(yo.TANAKA)
  5月小山ヶ丘で撮影(yo.TANAKA)    5月小山ヶ丘で撮影(yo.TANAKA)
  11月図師町で撮影(yu.KATOU)     11月図師町で撮影(yu.KATOU) 
   11月図師町で撮影(yu.KATOU)   11月図師町で撮影(yu.KATOU)  
     ※分類は「APGV植物分類体系」と(Engler科名)
 【生態等】   ・被子植物、真正双子葉類、キク目、キク科(キク科)の多年草。別名「ツルニガナ」。
・田のあぜ、道ばたなどに生える。
・高さは10〜30cm。花や葉がジシバリより大きい。茎を切ると白い乳液が出る。
・葉は、ジシバリより長く、柄があり長さ6〜2cm、幅1.5〜3cmの倒披針形。葉の下部が羽状に切れ込むことがある。
・花期は4〜5月。2〜3回に分けた花茎の先に直径25〜30cmの黄色の頭状花をつける。
・分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。
・「ジシバリ」に似るが、葉の形状が異なる。
     
【主な参考図書等】   増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.1〜3 日本の野草(発行所:(株)学習研究社)

 
 【投稿者解説】    ジシバリ(イワニガナ)より大きい多年草で茎は地面を這う。葉は倒披針形で基部はくさび形となる。
     (解説者:yo.TANAKA)
    (主な参考文献)
神奈川県植物誌2001 神奈川県植物誌調査会編 神奈川県立生命の星・地球博物館
植物の世界(週刊朝日百科) 岩槻/大場他監修 朝日新聞社
牧野新日本植物図鑑 牧野富太郎 北驫ル
日本維管束植物目録 米倉浩司著 北驫ル