まちだの生き物たち動物:鳥】
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   なまえ: ガビチョウ            ※特定外来生物(外来生物法)
 インデックス
【植 物】
 木 竹
 草 花
 その他
 
 【動 物】
 鳥
 昆 虫
 その他
 
 
6月野津田町で撮影(to.TANAKA)
 7月野津田町で撮影(to.HIKIDA)
  7月野津田町で撮影(to.HIKIDA)
  7月野津田町で撮影(to.HIKIDA)  7月野津田町で撮影(to.HIKIDA) 
  9月小山が丘で撮影(ma.TAKAHASI)
     
 【生態等】   ・鳥綱 スズメ目 チメドリ科。 学名 Garrulax canorus
・特定外来生物(外来生物法)。 日本の侵略的外来種ワースト100 。
・国内分布は、宮城、福島、千葉県を除く関東各都県、大阪、兵庫、鳥取、島根、山口、高知、鹿児島を除く九州各県。
・自然分布は、中国南部、海南島、台湾、香港、ベトナム北部、ラオス北部
・形態は、全長20〜25cm。全体に黄褐色で、目のまわりとその後方の帯は白い。腹の中央は灰色で、喉と上胸に細いすじが入る。尾羽はやや黒い。
・生息環境は丘陵地、平野部の低木林に生息し、藪を好む。積雪量の多いところには分布しないのは、地上採食性であること、渡りをしないことが原因と考えられる。
・繁殖期は、原産地では4〜7月 。
・生態的特性は、よく地上を走り、あまり高く飛ばない。繁殖期はつがい、単独で行動し、非繁殖期は小群で行動する。
・食性は、昆虫、果実。
・愛玩用観賞用に輸入された飼い鳥が逃げ出す、あるいは飼い主によって放たれ、野生化したと考えられる。
・江戸時代から輸入の記録があるが、野外では1980年代に北九州で観察されたのが最初である。関東では1990年に山梨で最初に観察された。
・ハワイでは、ガビチョウが侵入してから在来種が減少している。
・影響を受ける生物は、在来鳥類

                                  生態等の出典:国立環境研究所ホームページ(抜粋)