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ヤブツバキ
【生態等】
※分類は「APGⅢ植物分類体系」
- 被子植物、真正双子葉類、ツツジ目、ツバキ科の常緑高木。
- 別名「ヤマツバキ」
- 山地や沿海地に生える代表的なツバキ。
- 園芸品種の母種でもあり、庭にも植えられる。
- 高さは10~15m。
- 樹皮は灰色で灰白色の模様がある。
- 葉は互生し、厚くてつやがある。
- 花期は12~4月。
- 花は一重の紅色で早春のうちから咲く。
- 種子からは椿油がとれ、整髪料や育毛剤に用いる。
- 分布は本州、四国、九州、沖縄。
【参考文献等】
増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.5 日本の樹木(発行所:(株)学習研究社)
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