まちだのいきものたち>まちだの木竹>ツタ
ツタ
【生態等】
※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)
- 被子植物、真正双子葉類、ブドウ目、ブドウ科(ブドウ科)のつる性の落葉樹。 別名「ナツヅタ」、「アマズラ」。漢字名「蔦」。
- 山野に生える。壁や塀に這わせて植栽される。
- つる性。葉に対生(2つが向かい合ってつく)してまきひげが出る。まきひげには先端に吸盤があり、他の物に付着してつるを伸ばす。
- 葉は、互生(1つずつ方向をたがえてつく)し、長さ5~15cmで3中裂~全裂し、秋に紅葉する。
- 花期は6~7月、果期は10月。花は黄緑色。実は直径約6mmの球形で熟すと黒紫色。
- 分布は北海道、本州、四国、九州。
【参考文献等】
増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.5 日本の樹木(発行所:(株)学習研究社)
◎カテゴリー