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クワの一種
【生態等】
※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)
- 被子植物、真正双子葉類、バラ目、クワ科(クワ科)の落葉性の高木。漢字名「桑」。
- 現在は品種を改良して植採されたものや、その種を鳥が運んだものが多い。
- 高さは数m~15m。
- 花期は4~6月で、果期は初夏。雌雄異株。まれに同株の株もある。雄花は葉の付け根に花序(花をつける枝)をつける。雌花は枝の基部の方につく。実は柔らかい粒が集まった房状で、初夏に熟し赤色から黒紫色になる。
- 分布は北海道、本州、四国、九州。東南アジア。
- カイコの餌として古来重要な作物。
【参考文献等】
小学館の図鑑 NEO 植物(発行所:(株)小学館)
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