まちだのいきものたち>まちだの木竹>ケヤマハンノキ
ケヤマハンノキ
【生態等】
※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)
- 被子植物、真正双子葉類、ブナ目、カバノキ科(カバノキ科)の落葉高木。
- 山野に生える。雌雄同株。
- 名は葉の裏面に黄褐色のビロード状の毛が生え、全面有毛なことによる。
- 高さは10~20m。
- 樹皮は黒褐色~黒紫色。
- 葉は、互生し、長さ7~13cmの広楕円形~円形。
- 花期は4月。果期は10月。
- 春に葉に先立って、前年の秋に現れた花序を開く。
- 雄花序は長さ7~9cm。雌花序は3~5個が下向きにつく。
- 分布は、北海道、本州、四国、九州。
【参考文献等】
増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.5 日本の樹木(発行所:(株)学習研究社)
原寸図鑑 葉っぱでおぼえる樹木 (発行所:柏書房株式会社)
◎カテゴリー