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イヌセンボンタケ
【生態等】
- 担子菌門、真正担子菌綱、ハラタケ目、ナヨタケ科
- 子実体は小形、時に数千本も群生する。
- 傘は径1~1.5cm、初め卵形ののち鐘形、表面は白~灰色。
- ひだは初め白色、のち黒色になるが、液化しない。
- 柄は長さ2~3.5cm、半透明できわめてもろく、初め微細毛を帯びるがのち無毛となる。
- 春から秋、朽ち木、切り株などに多数群生する。
- 世界に広く分布するが、形態的・遺伝的な変異がおおきい。
【参考文献等】
増補改訂新版 山渓カラー名鑑 日本のきのこ(発行所:株式会社山と渓谷社)
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