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トキリマメ(オオバタンキリマメ)
【生態等】
※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)
- 被子植物、真正双子葉類、マメ目、マメ科(マメ科)の多年草。別名「オオバタンキリマメ」。
- 山野の林の縁などに生える。
- つる性。
- 葉は、3小葉で互生(1つずつ方向をたがえてつく)し、頂小葉は長さ4~8cm、幅3~5cmの先のとがった卵形。
- 花期は6~9月。葉の脇から長さ3~5cmの花序を出し、黄色の蝶形花をつける。実は豆果で、長さ15~17mm、幅約10mmの扁平な楕円形で赤色に熟す。中の種子は黒色。
- 分布は本州(宮城県以西)、九州。
【参考文献等】
増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.1~3 日本の野草(発行所:(株)学習研究社)
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