ノササゲ

【生態等】

※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)

  • 被子植物、真正双子葉類、マメ目、マメ科(マメ科)のつる性の多年草。
  • 山地の林縁などに生える。
  • 葉は、黒紫色を帯びることが多い。
  • 葉は3小葉からなり、裏面は白っぽく、まばらに毛がある。
  • 花期は8~9月。花は総状につき、淡黄色で長さ1.5~2㎝。
  • 豆果は長さ2~5㎝の倒披針形で種子のところでふくれて数珠状になる。
    熟すと紫色になり、中には3~5個の種子が入っている。
  • 分布は本州、四国、九州。

【参考文献等】

増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.1~3 日本の野草(発行所:(株)学習研究社)
山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花 増補改訂新版(発行所:(株)山と渓谷社)

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