マメヅタ

【生態等】

※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)

  • シダ植物門、シダ綱、ウラボシ目、ウラボシ科(ウラボシ科)のシダ植物。別名「マメシダ、マメゴケ、マメヅル、イワマメ」。
  • 樹木、岩、石垣などに茎をはわせる着生植物。
  • 葉は、茎にまばらにつける。栄養葉と胞子葉の2種がある。栄養葉は長さ1~2cmの丸型で、胞子葉は長さ約6cmの細長いへら形で立ち上がる。胞子葉の裏面には主脈の左右にに胞子のう群が一面につく。
  • 分布は、本州(東北地方以南)、四国、九州、琉球諸島。

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