ヒルザキツキミソウ

【生態等】

※分類は「ＡＰＧⅢ植物分類体系」と（Engler科名）

• 被子植物、真正双子葉類、フトモモ目、アカバナ科（アカバナ科）の多年草。
• 道ばた、空き地、荒地などに生える。昭和初期に観賞用に導入された。
• 高さは３０～６０ｃｍ。全体に白色の短毛を密生し、横に走る根茎から多数の茎を出して群生する。
• 葉は、互生（1つずつ方向をたがえてつく）し、細い披針形～線形で、波状の鋸歯がある。
• 花期は５～７月。花は直径６～７ｃｍの４弁花で、花の中心は黄色。
• 北アメリカ～メキシコ原産の帰化植物。

【参考文献等】

季節・生育地でひける　野草・雑草の事典５３０種　（発行所：(株)西東社）