まちだのいきものたち>まちだの草花>マルバルコウ
マルバルコウ
【生態等】
※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)
- 被子植物、真正双子葉類、ナス目、ヒルガオ科(ヒルガオ科)の1年草。別名「ルコウアサガオ」。
- 林縁、、道ばた、畑、芝地などに生える。
- つる性で茎は1~2m。
- 葉は、無毛の先のとがった心臓状円形で、基部の両端の先がとがる。
- 花期は6~10月。葉柄の脇から花柄を出し、長さ約2cmの筒部がある、直径1.5~2cmの朱赤色の花を3~5個つける。
- 熱帯アメリカ原産の帰化植物。本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄に分布。
- 江戸時代に観賞用に導入したものが野生化したといわれている。
【参考文献等】
季節・生育地でひける 野草・雑草の事典530種 (発行所:(株)西東社)
◎カテゴリー