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セイタカアワダチソウ
【生態等】
※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)
- 被子植物、真正双子葉類、キク目、キク科(キク科)の多年草。別名「セイタカアキノキリンソウ」。
- 河原、空き地、土手、荒地などに生える。
- 高さは100~250cm。地下茎を伸ばして増え群落をつくる。
- 葉は、多くが互生(1つずつ方向をたがえてつく)し、長さ6~12cm、幅1~2cmの披針形。
- 花期は10~11月。茎の先に長さ15~40cmの円錐花序をつけ、直径約6mmの黄色の頭状花(柄の無い花が集まったもの)を密に多数つける。
- 北アメリカ原産の帰化植物。ほぼ全国に分布。
- 白い実が泡のようにみえることからこの名。
- 群落が密になると自身が出す成分で衰えるといわれる。
【参考文献等】
増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.1~3 日本の野草(発行所:(株)学習研究社)
季節・生育地でひける 野草・雑草の事典530種 (発行所:(株)西東社)
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