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ヒガンバナ
【生態等】
※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)
- 被子植物、単子葉類、クサスギカズラ目、ヒガンバナ科(ヒガンバナ科)の多年草。別名「マンジュシャゲ」。
- 田のあぜ、土手、道ばたなどに生える。
- 高さは40~70cm。地下に鱗茎(タマネギのような形)がある。
- 葉は、長さ30~60cmの線形。花後に出て越冬し、春の終わりごろに枯れるので花の時期にはない。
- 花期は9月。花柄の先に5~8個の赤色の花をつける。種子はできず、鱗茎で繁殖する。
- 分布は本州、四国、九州。
【参考文献等】
増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.1~3 日本の野草(発行所:(株)学習研究社)
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