ヤマアカガエル

【生態等】

  • 脊索動物門、両生綱、無尾目、アカガエル科。
  • 森林周辺に生息する。
  • 体長は4~8cm。
  • 肉食性で、昆虫類や節足動物、貝類、ミミズなどを捕食する。
  • 冬は冬眠する。繁殖は、1~6月に池沼、湿地、水田などに寒天質に包まれた卵を年1回産卵する。
  • 分布は本州、四国、九州。
  • 「ニホンアカガエル」に似るが、頭の幅が広く鼻先が丸みを帯び、背面にある筋状の2本の隆起が鼓膜の上部で外側へ曲がり、鼓膜の後部でまた内側に曲がるのが特徴。

【参考文献等】

国立環境研究所 侵入生物データベース

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