まちだの生き物たち植物:草花】
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   なまえ: マムシグサ
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8月相原町で撮影(to.HIKIDA)  8月相原町で撮影(to.HIKIDA) 
5月小野路町で撮影(ki.KATOU)  
 5月小野路町で撮影(ki.KATOU)  
5月小野路町で撮影(ki.KATOU)   
 5月小野路町で撮影(ki.KATOU)    5月小野路町で撮影(ki.KATOU)  
 
5月小野路町で撮影(ki.KATOU)     
    ※分類は「APGV植物分類体系」と(Engler科名) 
 【生態等】   ・被子植物、単子葉類、オモダカ目、サトイモ科(サトイモ科)の多年草。
・山野、林などのやや湿った場所に生える。
・高さは30〜120cm。地下の球茎から、まだら模様のある偽茎を出す。
・楕円形の小葉が7〜15ついた葉が2個あり、基部が合わさってさや(鞘)状になる。
・花期は4〜6月。花茎を直立させて開花する。苞(仏炎苞)は紫色に近く、白線がある。なかには苞が緑色のものもあり、アオマムシグサまたはカントウマムシグサと呼ばれる。実は秋に橙色に熟し、トウモロコシのような形になる。
・分布は本州、四国、九州。
・雌雄異株であるが、若いときは雄株で、成熟すると雌株になる。
     
【主な参考図書等】   季節・生育地でひける 野草・雑草の事典530種 (発行所:(株)西東社)