まちだの生き物たち【植物:木竹】
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   なまえ: クサギ
 インデックス
【植 物】
 木 竹
 草 花
 その他
 
 【動 物】
  鳥 
 昆 虫
 その他
 
 
7月大蔵町で撮影(to.HIKIDA) 
 9月金井町で撮影(to.HIKIDA)  9月金井町で撮影(to.HIKIDA)
 10月忠生で撮影(to.HIKIDA)
 7月大蔵町で撮影(to.HIKIDA)  10月忠生で撮影(to.HIKIDA)
8月図師町で撮影(yu.KATOU) 
 8月図師町で撮影(yu.KATOU)  8月図師町で撮影(yu.KATOU)
 8月図師町で撮影(yu.KATOU) 8月図師町で撮影(yu.KATOU) 
 
 8月図師町で撮影(yu.KATOU)  
     ※分類は「APGV植物分類体系」と(Engler科名)
 【生態等】   ・被子植物、真正双子葉類、シソ目、シソ科(クマツヅラ科)の落葉小高木。漢字名「臭木」。
・山野の林の縁や川岸などに生える。
・高さは3〜5m。葉は大きく、葉柄を含めて30cm程度になり、柔らかくて薄く、柔らかな毛を密生する。葉を触ると、独特の臭いがするのがこの名の由来。
・花期は8〜9月、果期は10〜11月。花は枝先の葉のわきから長い柄のある花序(花をつける枝)を出し、直径20〜25mmの白い花をつける。がくははじめ緑色でしだいに赤くなり、甘い香りがある。実は直径6〜7mmの球形で熟すと藍色になる。赤いがくが開いて残るため目立つ。
・分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。台湾、中国など。
     
 【主な参考図書等】    ・増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.5 日本の樹木(発行所:(株)学習研究社)
・鑑定図鑑日本の樹木 枝・葉で見分ける540種(出版:柏書房)